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川舟を通して遠賀川の水や環境を水辺から、川面を美しくし、遠賀川流域の環境を向上させると共に地域の交流や発展に寄与することを目的として活動する。 2002年、川舟を制作して遠賀川の水や環境を鵜つくしたという願いで発足 |
中間市試乗会 | LOVE遠賀川&遠賀川フェス | 進水式 | |
NHK新日本風土記 川ひらたがお目見え | 2015年水もり自慢に参加 | ||
2014年 花火大会 | 2014年川ひらたで舟遊び | 五平太釘打ち | |
2011年9月25日 川ひらた進水式 | 2008年見学会 |
実物大「川ひらた」が復元されました 川ひらたとは物資を運搬する為の船の総称です。最初は「米」を運搬していましたが、遠賀川流域で石炭が発掘されると石炭輸送として、我が国の近代化の一役を担いました。最盛期の明治時代には8千隻が遠賀川を往来していましたが、 石炭の輸送手段が、鉄道に移ると昭和20年代には姿を消しました。
川船製作研究会では、川舟を通じて遠賀川の水や環境を水辺から、川面から美しくし、遠賀川流域の環境を向上させると共に地域の交流や発展に寄与することを目的として、実物大「川ひらた」を復元する事を決め、2009年11月から作成に取り組み、樹齢百年余の原木を使用し、2010年に完成させました。 この川ひらは全長が13.8メートルもあり、当時と比較しても、最も大きな船の部類に入るほど大きな物です。 進水式後に「NPO法人ふるさと幸袋まちづくり支援センター」に寄贈され、飯塚市の観光名所「伊藤伝右衛門邸」を中心とした地域おこしに利活用され、多くの市民に愛用されることになります。 |
出来上がったばかりの実物大の川ひたらに乗って感無量の会員のみなさん。 |
活動の目的 川舟を通じて遠賀川の水や環境を水辺から、川面から美しくし、遠賀川流域の環境を向上させると共に地域の交流や発展に寄与することを目的として活動しています。 ・2002年、川舟を製作して遠賀川の水や環境を美しくしたいとの願いで発足。 ・クリーンキャンペーン「I LOVE 遠賀川に参加。 ・2003年、県の文化財の川ひらたを実測し、1/2サイズの川ひらた「ごへいた号」を製作。 ・「ふれあい号」「ごへいた号」の2艇で、 ・2004年、遠賀川大洪水復興支援として 「遠賀川再生イベント」を実施。 ・2005年、遠賀川源流の嘉麻川の川下りを行い、米や石炭運搬のルーツをたどると共に環境調査を実施 ・2006年、「川ひらた」ミニサイズの2人乗り「こへいた号」を製作 かつて石炭輸送として、我が国の近代化の一役を担ってきた「川ひらた」は昭和20年代にその姿を消しました。この実物大「川ひらた」を復元することが、私たち川船製作研究会の夢であり、今、その実現に取り組んでいます。 ◆ 募金の振込先◆郵便振替 |
遠賀川川下り | |
寿命の唐戸を通過 |