NPO法人遠賀川流域住民の会の会員紹介のページへ

  川船製作研究会の紹介

2008年    川ひらた見学会の紹介

2009年4月  川ひらた釘打ちの紹介 

実物大「川ひらた」が復元されました

 川ひらたとは物資を運搬する為の船の総称です。最初は「米」を運搬していましたが、遠賀川流域で石炭が発掘されると石炭輸送として、我が国の近代化の一役を担いました。最盛期の明治時代には8千隻が遠賀川を往来していましたが、 石炭の輸送手段が、鉄道に移ると昭和20年代には姿を消しました。

                   

 川船製作研究会では、川舟を通じて遠賀川の水や環境を水辺から、川面から美しくし、遠賀川流域の環境を向上させると共に地域の交流や発展に寄与することを目的として、実物大「川ひらた」を復元する事を決め、2009年11月から作成に取り組み、樹齢百年余の原木を使用し、2010年に完成させました。

 この川ひらは全長が138メートルもあり、当時と比較しても、最も大きな船の部類に入るほど大きな物です。


進水式後に「
NPO法人ふるさと幸袋まちづくり支援センター」に寄贈され、飯塚市の観光名所「伊藤伝右衛門邸」を中心とした地域おこしに利活用され、多くの市民に愛用されることになります。

 
 出来上がったばかりの実物大の川ひたらに乗って感無量の会員のみなさん。


活動の目的

川舟を通じて遠賀川の水や環境を水辺から、川面から美しくし、遠賀川流域の環境を向上させると共に地域の交流や発展に寄与することを目的として活動しています。

※活動の経過

 ・2002年、川舟を製作して遠賀川の水や環境を美しくしたいとの願いで発足。
  約1年かけて川舟「ふれあい号」を製作。

 ・クリーンキャンペーン「I  LOVE 遠賀川に参加。
  「ふれあい号」により清掃活動、試乗会を実施。(以後、毎年参加)

 ・2003年、県の文化財の川ひらたを実測し、1/2サイズの川ひらた「ごへいた号」を製作。

 ・「ふれあい号」「ごへいた号」の2艇で、 
  遠賀川、彦山川から洞海湾まで石炭輸送の歴史をたどる川下りを実施。

 ・2004年、遠賀川大洪水復興支援として 「遠賀川再生イベント」を実施。

 ・2005年、遠賀川源流の嘉麻川の川下りを行い、米や石炭運搬のルーツをたどると共に環境調査を実施

 ・2006年、「川ひらた」ミニサイズの2人乗り「こへいた号」を製作

かつて石炭輸送として、我が国の近代化の一役を担ってきた「川ひらた」は昭和20年代にその姿を消しました。この実物大「川ひらた」を復元することが、私たち川船製作研究会の夢であり、今、その実現に取り組んでいます。

遠賀川源流域の杉木を用いて今秋より製作を開始し2009年3月完成をめざします。既に今年2月より樹齢百年余の原木を伐採・製材し、現在乾燥に取り掛かっています。私たちの歴史的遺産である「川ひらた(実物大)」の復元について多くの方にご理解をいただき、一人でも多くの方に参加、協力をいただきたいと思います。そのための募金活動も行っています。是非ご協力をお願いします。
 

  募金の振込先◆郵便振替 
 口座番号 01730-0-81682  
加入者名 川船製作研究会

 
嘉穂郡桂川町大字土師3106  電話 0948-65-0277
 
 

  

 遠賀川川下り 
   
  
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