9月11日、上流から流れてきたゴミを上流に住む住民がみんなで拾う取り組み「芦屋・若松海岸クリーンキャンペーン」が晴天の中、約500人の人々が集まって、なみかけ大橋、はまゆう群生地、白岩海岸、洞山、夏井ケ浜の5カ所に分かれてゴミ拾いをしました。参加いただきました皆さん本当にありがとうございました。 遠賀川の上流では、道端に捨てたゴミが何故下流の海岸に流れ着くのか❔ なかなか理解しにくいものです。このことを学習しようと香春町(彦山川の支流金辺川)の下高野二区子ども会の皆さんは7月16日(土)に国土交通省遠賀川河川事務所の職員さんを講師に学習しました。そして今回どのようなゴミが多いのかなどを調べようとクリーンキャンペーンに参加しました。 子ども達の感想 ・ たくさんの人が参加しているのでびっくりした。 ・ 砂浜がきれいでよかった。 ・ がれきなどがたくさん流れていた。 ・ 魚を釣る糸が海藻にからんでなかなか取れない。魚釣りをする人は糸は小さいからすてても良いと思わず家に持ち帰ってほしいと思った。 ・ 一人の人が一つゴミを捨てるとたくさんになる。絶対ゴミを捨てないようにしようと思った。そして、落ちているゴミを拾うことが大事と思った。 遠賀川の源流域から赤村長はじめ赤村職員が揃いのユニフォームで参加されています。 遠賀川の源流嘉麻市ふるさと探検隊の子ども達は毎年参加して下流のゴミを拾っています。 また、中間市立中間高校の生徒は毎月中間市でのボランティアで清掃活動をしています。今回日程が良いこともあって参加していただきました。 遠賀川上流からほとんどの企業の方、行政職員の方本当にたくさんの皆さんに参加いただきました。 ゴミは思った以上に多くありませんでした。実は、地元の方たちも拾っていただいていました。 参加者にはご褒美として棒アイス! 遠賀川上流・下流の交流の場となっています。 18日(日曜日)は源流の森で竹林の整備を行い、その竹で竹炭を作ります。その時は下流の皆さん(活動団体・企業・行政)が遠賀川の源流馬見山に来ていただき作業します。その時もたくさんの皆さんに参加していただいています。また、その竹炭を遠賀川流域の河川浄化を目的に水路などに固定して一定期間沈めています。このような取り組みができるのも皆様方のご協力のおかげです。ありがとうございます。 ... 暑い中、たくさんの皆様方に参加いただき本当にありがとうございました。きれいな砂浜に海を見つめて立つ子ども達。日頃、海を見ることのない子ども達にとって良い思い出になったことでしょう。 いつまでもこのきれいな砂浜でありますように |
香春町の下高野二区子ども会の皆さん 見えないほどの釣り糸が木々や海藻に絡まって取れません。 |
ゴミを写真で記録します。どんなゴミが多いのか調べます。 香春町の下高野二区子ども会の皆さん |
香春町の下高野二区子ども会の皆さん 中間市立中間高校生徒 |