8月25日(日)、田川市伊田番田河原で川の水族館『地引き網体験』を実施いたしました。
番田河原は、5月に田川市川渡り神幸祭が開催される所でもあります。川底などが人工的に作られ、上流から砂などが流れ着きます。どのような魚がいるのか、とても気になります。 そこで、田川ふるさと川づくり交流会では、調査することとしました。 しかし、7月より雨が少なく、川の水量が減少、水の汚れもひどくなったため、子ども達が川に入るのは無理と判断し、また、初めての試ですので、会員と学生のみの実施としました。 早朝、田川市では大雨が降り、水量も多くなり水も幾分きれいになっていました。 講師の先生の指導を受けながら地引き網を設置します。 網の中央が袋になっていて魚が集まってきます。 どんな魚がいたのでしょうか! なんと、アユがいました。 初めての体験で、魚が取れたことに感動。 近くの親子連れの人も見学にきました。 川の中に入って、地引き網を使っての魚とりは、初めて見ることでしょう。まして、魚がたくさん取れてまたびっくり。 子ども達もうれしそうでした。
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