2024年1月9日14時から響みどりの会が遠賀川河口堰支所で防災研修を開催しました。 講師は、レスキューサポート九州の木ノ下さんと轟さんです。 初めに寒い避難所で火を使わないで温められるというヒートパックで温めた、熱々のコーヒーを飲みながら、「一人ひとりの防災対策RSK問診票」を提供され、参加者がこれに記入することから話が始まりました。 災害発生時、10分後、20分後、60分後被災したらどのような行動をとるのか、何が必要かなどを考えます。 また、熊本地震の時の映像を参考に災害時の対応、心の持ち方などについて、話し合いの中で気付きを深めていきました。 今年は正月早々、能登地震が発生したり、羽田空港の衝突事故など大きな災害が起こり、私たちも他人ごとではないと改めて思いました。 今日の研修はそんな思いもありみんな熱心に取り組み、時間がたつのも気が付かないほどでした。木ノ下さん、轟さん遠くからありがとうございました。 今私達にできること 72時間生き抜くために ☆防災の備え 自らの備蓄品を点検しましょう 寒い時期 カイロや厚手の下着、靴下 寝袋、火を使わないで温められる物など 取りやす所に保管(車など) ☆訓練を行おう いざ逃げるために。指導者は真剣に安全な場所へ逃げる(子供は指導者の真似をする) 3ヶ所から4ヶ所、逃げるところを決めておく 防災キャンプ 車中泊の必需品 72時間生き残るために食事を作ることなど、事前を訓練を1年に1回はおこなう 自治区内のリーダーの重要性 |