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本日、朝10時30分から、近くの幼・保育園児約200人の参加を戴き、サケの放流大会を実施しました。 遠賀川源流サケの会から3,000尾の稚魚を提供頂きました。 また、放流大会に先立ち、北九州市消防音楽隊の演奏とカラーガードの演舞の披露を戴きました。 TNCと西日本新聞の取材があり、今夕、TNCテレビ 18時40... もっと見る |
春の風物詩、鮭の稚魚放流を嘉穂水辺の楽校(嘉麻市大隈町)で行いました。馬見山の麓のふ化場と山田中学校で育てた稚魚(約3千匹)を放流しました。ふるさと探検隊(小学生)や近所の皆さんで放流を楽しみました。 NHKが3月12日の朝(6:45頃、7:45頃) FBSが3月25日の朝(9時過ぎ)の放送予定です。 |
令和5年3月17日(金) 今日児童1人1人のお礼状を先生方が託され遠賀川河川事務所田川出張所に届けに来て頂きました。楽しみながら川に関わる初めての稚魚放流を体験し児童たちが川と海との繋がりを鮭の稚魚を通して、沢山の事を学びその中で、身近な川への関心と命の育みの大切さ、4年後に大きくなって帰ってくる期待に胸躍らせる児童たちの色んな想いが詰まったお礼状に、改めて河川環境学習の意義を感じると同時に沢山の児童たちの笑顔と真剣さに私達も一緒に学ばせてもらっている環境学習でもあります。 令和5年3月13日(月) |
3月13日午後より、宮若市立宮若西小学校の児童はサケの稚魚を遠賀川の支流 犬鳴川に放流しました。放流は、放流会場のお世話をして頂いた「原田自治犬鳴会」の皆さんと一緒に放流です。 |
3月14日、遠賀川源流サケの会の皆さんは、飯塚市を流れる建花寺川で、二瀬中学校の生徒の皆さん、伊岐須小学校の児童の皆さん、そして、お世話いただきました龍王・山・里・川の会の皆さんとサケの稚魚を放流しました。 二瀬中学校の生徒の皆さんはコロナ過のため、小学校時にサケの稚魚を放流する機会がなかったため、本日小学校の生徒の皆さんをフォローしながら放流を行いました。 |
3月16日、遠賀川河口堰魚道公園内の小川で、二つの幼稚園の園児が、会場の準備をしていただいた響みどりの会、遠賀川河口堰管理支所の皆さんらと、遠賀川源流サケの会の皆さんが育てたサケの稚魚を放流しました。 雨がとても心配でしたが、雨に降られることもなく、無事、サケの稚魚を放流しました。園児の皆さんはとっても!びっくりするぐらい❣優しく❣優しく放流していました。とっても上手でした。 放流の仕方なども熱心に聞いて「名前を付けて放流するとたくさん帰ってくるから、しっかり名前を付けてね」と教わると、さっそく「桃太郎」と名前を付ける園児。楽しそうに放流をしていました。 河口堰魚道公園の小川はとてもきれいで、今日は水の流れも速かったようです。放流していただいた園児の皆さんありがとうございました。 遠賀川に帰ってくるサケは神様の使いとして、嘉麻市大隈にあります鮭神社に奉納されます。4年後、皆さんが放流したサケは新しい命を育むため遠賀川に帰ってきます。遠賀川をもっと素敵な川にして待っていましょう。 |
3月17日、直方市立植木小学校の児童が、直方市水辺館前河川敷でサケの稚魚を放流しました。雨が心配されていましたが、晴れてほっと! |
月18日、香春町に於いて「金辺川を楽しむ会」の関係者の皆さんらがサケの稚魚を放流しました。 昨日からの雨で川の水量は多くなっていましたが、青木会長は「この雨で川の水が増水して、川の水も濁り、サケの稚魚は、天敵に見つからなくて、一気に川を下ることができる。サケの稚魚にとっては恵みの雨になります。」と話されていました。 また、会ではサケの稚魚と川魚を水槽に入れて展示、参加された子どもたちは熱心に魚を見ていました。 |
3月19日、飯塚市目尾 目尾水辺の里で地元の皆さんとサケの稚魚を放流をしました。 目尾水辺の里は遠賀川自然公園(エコロジカルネットワーク再生事業)として、川にすむ生き物たちのすみかや、産卵場所になるように整備が進められています。近くには幸袋交流センタが開設されるようです。 春のうららかな日差しの中で、放流した子供たちは早速小川で、目覚めたばかりのカエルや貝などを見つけて楽しく遊んでいました。 |
3月20日、小竹町で小竹北小学校の児童がサケの稚魚の放流をしました。遠賀川流域での稚魚の放流は最後となります。 小竹北小学校の児童は、毎年「遠賀川わくわくごとくリバー」や学校で環境学習を行い、今日は1年間で学んだことを青空の下、広い河川敷で発表しました。環境学習の講師は遠賀川河川事務所等の職員さんです。一緒に水質実験をしたり、川に入って魚の調査をしました。 3月9日から3月20日まで、13ケ所、約千人以上の皆さんによって遠賀川から4万匹のサケの稚魚が旅立ちました。放流に当たり、地域で活動している河川愛護団体の皆さんは、安全に放流ができるように、草刈りやゴミ拾い、また土手や放流場所の足場の整備をしました。今年も無事終了しました。多くの皆さんが水辺に集うことで川に関心をもって、川を大切にしていただけると思います。 遠賀川の春の風物詩となったサケの稚魚放流、鮭の稚魚は、川の水温が暖かくなる前に、そして、天敵に襲われないように菜種梅雨で水量が増した川を一気に下り海へと向かいます。4年後会えることを願っています。 |