「遠賀川流域住民の会」の構成団体である「響みどりの会」が、2022年10月14日、遠賀川河口堰管理支所で防災研修を実施しました。 「レスキューサポート九州」の轟さんと木ノ下さんを講師に招き「日常生活から学べる防災」と題して行いました。 開始早々、今皆さんがいる場所は、安全ですか?との問いにみんな周りをキョロキョロ!今いる場所がどんなところ?出口はどこ?確認してほしいとのことです。 災害食として、「ジャガリコ」にお湯を加え、きゅうりと魚肉ソーセージでポテトサラダを皆で作りました。ジャガリコにお湯を加えると湯がいたジャガイモのようになるのでびっくりしです。 その他にも五目御飯やわかめ御飯もお湯を加えて作り、試食しました。水でも時間をかけるとできるそうです。 講師がしているのを見るだけでなく、自分で作ってみないと災害時には手が動かないそうです。 その他にも、懐中電灯の電池、入れっぱなしにしていませんか?災害時には常用している薬は命を繋ぐために必須ですね。お薬手帳も持っていける?最近のを写メで写していれば、処方してもらえるそうですよ。 ちょっとした心配りで命を守ることが分かりました。 |