遠賀川の冬の風物詩となっています鮭の稚魚放流。 流域の幼稚園、保育園の園児、小学校の児童、中学校の生徒たちや流域で活動する住民によって毎年行われています。 菜の花の咲く河川敷で、元気に帰ってきてね、などと、子どもたちの声援に見送られて鮭の稚魚は旅立ちます。 今年はコロナウイルスの影響で子供たちと一緒に放流する事を自粛。 しかし、サケの会の皆さんが12月から、孵化・育成してきた4万匹のサケのの稚魚は、例年以上に元気に育っていました。 そこで流域で活動する団体の皆さんがそれぞれの河川で放流しました。 |
3月6日 | 嘉穂水辺の楽校 嘉麻市民環境放流会 |
3月11日 | 遠賀川わくわくごとくリバー 小竹に住みたいまちづくりの会 |
3月11日 | 犬鳴川 原田自治犬鳴会 |
3月11日 | 犬鳴川 犬鳴川みどりの会 |
3月14日 | 彦山川 金田水辺の楽校 田川ふるさと川づくり交流会 |
3月15日 | 遠賀川 稲築親水公園 いなつき河童共和国 |
3月15日 | 穂波川 春ケ井手下流 筑穂ライオンズクラブ |
3月18日 | 建花寺川 龍王・山・里・川の会 |
4月4日 | サケの会 孵化・飼育場清掃 |
3月6日(土)嘉麻市大隈、嘉穂水辺の楽校で遠賀川源流サケの会の皆さんが育てたサケの稚魚およそ1万匹が、遠賀川へ。 今年度は新型コロナウィルス感染拡大予防のため、学校関係の取り組みが自粛されているため、関係者の皆さんによってが放流されされました。サケの稚魚は、遠賀川へ元気よく泳ぎだしました。 |
3月13日(土) 小学校への環境学習の一環として、鮭の稚魚の放流を予定していましたがコロナウイルスによる学校休業の為、本年度は中止になりましたが、“遠賀川源流サケの会”の皆さんに卵から元気いっぱいに育てて頂いた鮭の稚魚達、交流会会員さん、有志の方達、ご家族達とささやかに、澄み渡る春空の下、4年たったら帰っておいで!の声と想いも一緒に彦山川へ稚魚放流です。 |