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サケの放流会
2月23日 遠賀町青少年育成町民会議

2月23日(日)素晴らしい青空のもと『第22回 サケの放流会』が遠賀町広渡(広渡小学校横)で開催されました。
今年もたくさんのボランティアの皆さんによって育てられたサケの稚魚が無事放流されました。
主催 遠賀町青少年育成町民会議

皆さんが持ち寄ったサケの稚魚を大きな水槽に入れていきます。稚魚が水槽に入れられ、元気よく泳ぎだすと子ども達は『あ!泳いでいる』と嬉しそうに見入っていました。でも!ちょっと寂しい様子です。

サケのふ化率98%の人も、すごいです。でも、今年はうまく育てられなかった、という児童もいて、来年は元気な稚魚を育てる!と話してくれました。温度調整が難しいですね。今年は暖かい日も続きました。育てるのは大変だったと思います。

ボランティア活動で参加された遠賀高等学校の生徒さん。
会場の設営から、子ども達の放流のお手伝い、後片付けと頑張っていました。すごい!

サケは遠賀川では確認がされませんでしたが、見たという人も!来年は帰ってほしいですね。今年放流したサケの稚魚は寒いオホーツク海からベーリング海で大きくなって、4年後に帰ってくるそうです。

遠賀町青少年育成町民会議の皆さんお世話になりました。