12月15日 嘉麻市大隈 鮭神社「創建祭」報告NO2 鮭神社には海の神様の使いとしてサケがのぼってくるという伝説があります。 境内には、鮭塚があり、氏子の皆さんが毎年12月13日に、遠賀川にのぼってきた鮭をお供えして、無病息災、五穀豊穣を祈る「献鮭祭」が行われています。 今年は残念ながら、遠賀川に鮭が遡上したことが確認されませんでしたので、大根を鮭に見立てて鮭塚に奉納されました。 奈良時代(神護景雲3年【769年】)年の創建と伝えられ、ちょうど1250年目となった今年、氏子の皆さんによって開催されました。 創建祭では、神事が行われ、その後、能楽、日本舞踊、お神楽など伝統芸能などが奉納、最後に餅巻きが行われ、氏子の皆さんは、地元住民や関係者の皆さんと共に、神社の長い歴史を祝いました |
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