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庄司川 水生生物観察会
4月28日 飯塚市エコ工房

4月28日(土)飯塚市エコ工房では、小学生を対象に庄司川の水生生物観察会を開催しました。
庄司川はエコ工房にも近く、上流部に笠城ダム公園は広大なスペースを生かして作られた水とみどりの憩いのスポットとして、家族連れなどに親しまれています。
とても暖かな日でしたが、やはり水の中に入るとひんやり、子ども達は川の中に入ると「きゃ!冷たい」 と叫んでいました。
講師は渕上先生、サポーターとしてNPO法人ESラボの皆さん、飯塚高校物理科学部のお兄さんお姉さん達です。
川の中に入って生きものを捕まえたり、捕った生き物を餌にして魚釣りに挑戦しました。

とれた魚は、ムギツク、カワムツ、ドンコ、ギンブナ
水生生物は、チラカゲロウ、、マダラカゲロウ、ミズカマキリ、カワゲラ
また、川では珍しい「アオカワモズク」も見つかりました。

 
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講師の渕上先生のごあいさつです。   
   
川に入る前、皆で 準備体操です。  

川の中にはどんな生きものがいるのか調べます

   
   
   
   

とった生き物を餌に魚釣りに挑戦。チカカゲロウがたくさん取れました。
餌には良い大きさだとか。
橋の上から泳いでいる魚が見えますが、なかなかつれません。

   
   
   
危険がないようにかえりがない釣り針なのでなかなかつれないようです。
釣れた時は大喜び。 

どんな生きものがとれたか調べました。

   
   
   
とれた魚を何時までも見比べても飽きない子ども達。いつもさわることのない魚たちに飽きません。 時間が経つのを忘れてしまいます。何度も川の中に入って生きものを探していました。
今回は大学生や高校生が魚の取り方などを丁寧に教えていました。きっと子供たちは日ごろ一緒に勉強することないお兄さんやお姉さんと一緒で沢山の思い出ができたのではないでしょうか。