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本日（2月24日 土）、福岡県立嘉穂総合高等学校嘉麻市立大隈城山校で、3月1日に卒業する3年生に、遠賀川流域住民の会の代表が卒業記念として竹炭で丹念に作られたストラップを贈呈しました。 大隈城山校の生徒の皆さんは毎年秋に、NPO法人遠賀川流域住民の会の活動の一つ「遠賀川源流の森再生事業」にボランティアとして、嘉麻市千手の森の竹林整備で、森林からの竹の取り出し作業や、竹炭を作るために竹を四つ切りの作業、切りそろえられた竹を束ねるなど、大変な作業を協力していただきました。今年も11月に立派な竹炭ができました。本当にありがとうございました。 皆さんに作っていただいた竹炭は、遠賀川の支流笹尾川や彦山川の川渡神幸祭の会場など、水質の浄化作業をするために沈めています。 松岡事務局長は、遠賀川源流の森再生事業は、皆さんの若いボランティアの力で楽しく作業ができ、本当に助かっています。皆さんも本校を卒業し、就職や進学へと新しい道へと進まれることと思いますが、くじけそうになった時は、きつい作業をでみんなで行ったことを思い出して頑張ってください。 この竹炭ストラップは生徒の皆さんへのお礼を込めて会のメンバーが作成しました。 |
| 2017年源流の森再生事業応援団 |
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