遠賀川の河口に位置する芦屋町、芦屋町立芦屋東小学校では、2008年から計画・設計が進められてきた遠賀川多自然魚道公園を活用し、環境学習を行っています。 4年生の児童達は、総合の学習の中で、芦屋東小学校・芦屋町・国土交通省遠賀川河川事務所・九州工業大学環境デザイン研究室の皆さんと一緒に、環境学習を行ってきました。 12月7日(金)「もっと知ろう!私たちの遠賀川シンポジウム2018」が開催されました。 環境学習では、「自分で調べる・考える」「みんなで話し合う」「みんなに伝える」ことを意識して、私たちの生活と遠賀川河口に位置する遠賀川多自然魚道公園の自然環境や遠賀川、河口堰とのかかわりについて勉強されました。児童たちは自分たちの興味に併せて、生き物班、遠賀川班、河口堰班、魚道の役割班の4つの班に分かれて活動してきました。 1年間学習した児童達は、父兄の皆さんをはじめ地域の皆さんに伝えようと、この日のために沢山の練習を重ねてきました。少し緊張気味の様子でしたが、大きな声で分かりやすく発表していました。 今回は3年生と5年生が共に地域の皆さんと一緒に発表を聞いていましたが、それぞれ感じた感想を話されていました。 昨年発表した5年生の児童は、「しっかりと調べ、調べたこと等分かりやすく発表したので、とても良かったです。」と話されていました。 |
伊東先生のお話し | 校長先生のお話し |
魚道関係に 担当されてきた先生のお話し | 芦屋町環境住宅課の職員さんのお話し |
児童達の発表を聞いての芦屋町教育委員会のお話し |
九州工業大学支援された大学生のお話し |