12月14日、田川市立伊田小学校で、4年生の児童による鮭のふ化・育成にあたり、鮭の有精卵が伊田校区まちづくり協議会の皆さんから手渡される譲度式が行われました。今年で4回目の取り組みとなります。 今年は、鮭の有精卵と、併せて、彦山川でも珍しくなったドジョウを一緒に手渡されました。 近年ドジョウは彦山川流域でも珍しく、捕獲をするのに会の皆さんは大変苦労されたとのことです。 昔の田んぼや川のように、ドジョウがたくさん棲む環境づくりが大切と話されていました。 ドジョウは冬は冬眠することで、水槽に入れられたドジョウは砂の中に入ってしまいました。ちょっと残念な児童の様子でしたが、暖かくなる春を楽しみにしているようでした。 |