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 打ち水大作戦&お魚観察
8月5日 桂川町 善来寺保育園

福岡県では地球温暖化防止対策の一環として、「打ち水大作戦」を実施しています。打ち水を行うと、水が蒸発する時に地面の熱を奪い、そのまわりの温度が下がります。夏の暑い時期に、皆で一斉に打ち水をして、その効果を体感しようという取り組みです。
8月5日、桂川町善来寺保育園で打ち水大作戦&お魚観察会が行なわれました。打ち水では桂川町の職員さんから、打ち水する前の温度(35,6度)をはかって、福岡県のマスコットキャラクターエコトン君と一緒に打ち水をしました。打ち水の水はみんなが楽しく泳いだプールの水をペットポトルやバケツに入れてまきました。
打ち水した後の温度をはかると34.9度、0.7度下がっていました。体感的にも涼しさを感じました。
お魚観察会では、国土交通省遠賀川河川事務所の職員さんが近くを流れる川の魚たちを展示、魚の違いや特徴など話しを聞いて、水槽の中で泳いでいる魚たちを熱心に見ていました。また、大きな魚のフナやコイを見て園児たちは大喜びでした。
最後に、皆で一斉に風船を飛ばしました。どこまで行ったのでしょか。いつまでも風船がとっでいった方向を見つめていました。