６月17日、飯塚市立平恒小学校の5年生が水質調査や遠賀川に棲んでいる魚たちを観察しました。平恒小学校は穂波川（遠賀川の支流）の支流碇川が学校の側を流れています。今回は遠賀川の上流・中流・下流、そして碇川と、4地点の水質を調べました。 やはり興味が一番あったのは魚の観察やスケッチ。それぞれしっかり見て魚の特徴を描いていました。講師（国土交通省遠賀川河川事務所の職員）が、それぞれの魚の違いを説明すると、目を輝かせて聞き入っていました。 最後に児童たちから、遠賀川をもっと大切に、ゴミのないきれいな川にしていきたいとお礼の言葉がありました。

今回は小学校側の碇川も調査。川の中央から水を採取する講師

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2016年6月23日

遠賀川河川環境学習会

6月２３日　嘉麻市立下山田小学校

6月23日嘉麻市立下山田小学校の児童は国土交通省遠賀川河川事務所の職員さんが講師となって、校区内を流れる山田川を調査しました。 調査では山田川の上流（山田川の上流）・中流（学校の近く）・下流（遠賀川）の水質検査、パックテストと透視度計を使って調べました。 生物調査では、前日からの大雨で川に入ることはできませんでしたが、事前に捕った魚を観察、魚の特徴を描いていました。また、昨年先輩たちが調査した結果をもとに、どのような魚がいるのか学習しました。講師は、山田川はたくさんの生きものがいるので是非、川に入って感じてほしかった、と話していました。今年は大雨でなかなか、川に入ることができなく残念です。スケッチは皆さん力作ぞろいで、特徴をしっかりとらえて描いていました。