飯塚市第一体育館で環境保全活動に取り組む学校や市民団体を表彰する「エコスタいいづか」が2月13日(土曜日 10;00〜14;00)、飯塚市、飯塚市教育委員会、いいづか環境会議の主催で開催されました。 この取り組みは、地球温暖化の影響で被害にあっている現状を認識し、生活をしていく中でゴミ問題やリサイクル問題など、興味を持っていただき、多くの市民ができることを、できるところから無理なく楽しく取り組んでほしいと、開催されています。 今回は20団体の学校や市民団体が、会場で取り組みのアピールを行い、大賞、優良賞、特別賞、当日賞、エコスタいいづか賞などが選ばれました。また、会場には、押し花づくりや押し花を使ってしおりづくりや、間伐材を使った将棋、エコ診断、水の飲み比べや、下水道施設の仕組みや、わかりやすい実験など、興味を引く環境についてのコーナーが設置されて、会場に集まった人々はそれぞれに挑戦されていました。 大賞は、昨年に引き続き、古紙を回収しミャンマーの学校建設の支援を行い、これまでに14校を建設・寄贈してきた伊規須小学校が大賞を受賞。寄贈された学校には「飯塚市伊規須小学校より寄贈」という看板が設置されているという。児童たちは古紙回収にあたって分担して取り組んでいる事。また、ミャンマーの国や文化について学んでいることを発表されました。 また、会場では、押し花を使ってしおりづくりや、間伐材を使った将棋、エコ診断、水の飲み比べや、下水道施設の仕組みや、竹炭で風鈴作りなど、わかりやすい実験などで環境についてのコーナーが設置されて、会場に集まった人々はそれぞれに挑戦されていました。 |
理科読いいづかが行った空気砲。箱の中に煙を入れて側面をたたくと穴から勢い良く煙が飛び出す仕組み。 空気の動きが分かり易く、子ども達に理科楽しさを体験してもらう企画です。 |