11月16日(水)小竹町 遠賀川自然公園わくわくごとくリバーで、小竹町立小竹北小学校の5年生、2年生の児童が水質調査を行いました。
このわくわくごとくリバーは遠賀川での「エコロジカルネットワーク再生事業」で、昔の川のように生きものたちが簡単に田んぼや池、そして川へと行き来できるよに段差をなくした自然環境を再生したものです。
10月20日に川の生きもの調査をして、川にたくさんの魚が棲んでいることを確認しました。
今回は川に流れている水の調査をします。流れている水はきれいだろうか?。最初に川の水をくみ取りました。そして、きれいさを調べるため、上流の源流の水と比較しました。調査内容はCOD簡易パックテスト、水の色や、臭い、そして、透視度計を使って透明度を図りました。 5年生と2年生の合同班で作業を行い、上級生は優しく2年生に調査結果など教えていました。 調査結果、上流の水はきれいでしたが、自然公園ワクワクごとくリバーを流れる水は汚い水となりました。児童たちはどうして汚くなるのか、たくさん意見が出されました。
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