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鮭の受精卵の盆入れ

   
 鮭の受精卵 鞍手高校放送部の生徒さんが青木会長をインタビューしていました。 
 
 

献鮭祭
12月13日嘉麻市大隈 サケ神社
今年も無事奉納することができました

遠賀川源流近く、嘉麻市大隈にある鮭神社で、遠賀川を遡上してきた鮭を神の使いとして境内の鮭塚に奉納し、五穀豊穣や無病息災を祈願する献鮭祭が12月13日行われました。

今年は鮭の遡上は無理なのでは、と思われていましたが12月7日、遠賀川河口域(芦屋町山鹿)で川岸に打ち上げられている鮭が発見され、この鮭を当日奉納することができ、氏子の皆さんをはじめ関係者の皆さんは大変喜ばれていました。

神事では、遠賀川に帰ってきた鮭を総代さんが境内にある鮭塚に納め、「立派なサケが帰ってきてうれしい。来年はきっと良い年になります」と笑顔で話した。

今年は、日曜日とあって、また、一昨年、昨年と引き続き、本物の鮭が奉納できるとあって、氏子や遠賀川流域住民・漁業関係者・河川管理者などたくさんの人が鮭神社に集まり、鮭が鮭塚に奉納される様子を見守りました。鮭が奉納された次の年は豊作が期待されるといわれています。来年も良い年でありますように。

 
 
遠賀川に帰ってきた鮭を鮭塚へ奉納 
 
今年は帰ってこないかもと思われていましたが、12月7日に発見されました。 
 
 
遠賀川に帰ってきた鮭です。光橋所長(国土交通省遠賀川河川事務所)  
 
 
 
鮭神社の境内。厳かに神事が営まれています。 
 
国土交通省遠賀川河川事務所の皆さん。鮭を奉納できてほっとされたのでは。来年も良い年でありますように。 
 
鞍手高校の生徒さんが取材に来ていました。