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第33回ふるさと遠賀川親子凧あげ大会

日本の伝統的な遊び 凧あげで親子のふれあい!地域のふれあい!

 
 
心配されていた天候にも恵まれ、1月19日(日)中間市遠賀川河川敷で、日本の伝統的な遊び「凧あげ大会」が行なわれ、世代を超え、300人の親子が集まった。

この取り組みは、中間市子ども育成会運営協議会が日本的な伝統な遊び、凧あげをとおして、「親子のふれあい 子どもたちの笑顔」を目的に開催されました。また、当日の進行は子ども役員が担い、楽しそうに運営に頑張っていました。

この凧上げ大会は手作りの凧を審査し、最優秀賞1点 優秀賞が2点 技術賞5点 ファミリー賞10点が選ばれました。審査された審査委員長は、凧が独創性で、空に上がった時、はっきりとわかるように凧の絵が描かれていること、凧が空に上がった時、安定性があること、などが基準で選ばれたということです。表彰者は中間市のホームページで発表されています。

この凧あげ大会前には凧作り教室が行われ、子どもたちは凧作りを教わって、自慢の凧を作ったということです

当日は中間市の婦人会の皆さんが豚汁を準備して参加者に振舞われ、熱い豚汁をフウフウといいながらおいしそうに食べていました。
大会が終了して、子どもたちには空からのプレゼントが披露、凧から宝の花びらが舞ってちり、子どもたちは空からのプレゼントを探していました。

参加者は、とにかく一日中河川敷を走り回っていました。お父さんお母さんに手伝ってもらって作った凧も、お父さんもお母さんも頑張って走っていました。
中にはおじいさんおばあさんも一緒に作ってもらったとか。凧作りはだれにも負けませんと自前の凧で参加した人。風が弱く、もう少し風があったらよかったのですが、と関係者の皆さん。風によっては太陽の日差しを浴び、まぶしいよ、と言いながら一生懸命凧を見続けている子供たち。皆さん本当に笑顔で河川敷を駆け回っていました。

協力いただいた凧の会の皆さん
中間雲竜凧保存会・日本凧の会・下関凧の会・玄海凧の会・有明凧の会・福岡凧の会・北九州鳥凧愛好会・その他の凧の会の皆さん
   
開会式の様子
     
子ども役員が進行を務めます。 
 
 豚汁もたくさん作っていました。
   
 みんな笑顔で    
 
大凧をあげる準備。大人の人も楽しそう 
   
大きな凧、大空を悠々と泳いでいます。 
   
うれしそうな子供の笑顔   今年は午年です。 宗像神社にちなんで作られた凧 
 
表彰式が行なわれました。 
   
空からのプレゼント。ゲットしました。