遠賀川流域の環境改善に向けて流域の自治体の市町村長が一堂に会し「遠賀川流域宣言」が1月22日、飯塚市飯塚コスモスコモンで、小川福岡県知事と共に「より美しい遠賀川を次世代の子ども達に」と宣言されました。 平成20年より1年おきに開催し、国土交通省遠賀川河川事務所とNPO法人遠賀川流域住民の会が主催、今回で3回目を迎えました。 今回3回目を迎える「I LOVE遠賀川流域リーダーサミット 第3部」では、22市町村長、河川管理者、そして小川洋行福岡県知事を迎えて、22の市町村の旗を背に、遠賀川の環境について、共通の認識としてはじめての宣言文を確認,今後の連携に向けてかたく手を繋ぎあわせていました。感動です。 |
「案内チラシ」です。 |
★県知事、流域22首長 初めて一堂に★ |
第1部 流域住民団体の活動発表 |
約500名の参加者でした | 窪山理事長の挨拶で 開会しました |
地元飯塚市の 齊藤市長の挨拶 |
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「河川敷の葦を刈り堆肥にして米や 野菜作りに活用する取り組み」 嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会 安倍和義 様 活動報告資料はこちら |
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「源流の竹林を整備し竹炭を |
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「堀川に五平太船を浮かべ堀川の再生に取り組む活動」 |
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「アオウミガメの保存活動の取り組み」 |
第2部 流域リーダーによるパネルディスカッション |
・曽根 靖史 |
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北九州市は取水の6割は遠賀川より取水しています |
廃食油の再処理により川への汚染を考える |
遠賀川源流の自治体としての子供たちと共に考える |
遠賀川より流れてくるゴミによる影響について |
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子供たちと共に水環境を学ぶ「がさがさ調査」を実施しました |
真シジミの放流により河川浄化の報告 |
河川の堤防護岸、ごみパトロールを通じて環境保護 |
水質調査結果、ごみの不法投棄対策 |
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福地町立赤池中学校の生徒代表による宣言文の朗読 |
小川県知事を始め、22市町村の首長と遠賀川河川事務所長で手を取りあい行われた、 |