9月13日、遠賀川上中流域から清掃ボランティアの皆さん約250名がバス2台、マイカー等で洞山に集まりました。
遠賀川上流域から流れてくる凄まじいゴミが洞山、夏井ヶ浜、ハマユウ群生地の浜辺に漂着する現状を、当会は12年前から上流域の行政、環境保護団体等に再三訴えてきました。
その現状を憂えた「NPO遠賀川流域住民の会」が、流域の自治体やボランティア団体に呼びかけたものです。今年で8回目にもなります。感謝・感激!
当日は、芦屋町、当会と、そして、新たに3年前に設立した洞山保存会の協力により、みなさま方のお世話を行いました。
今回は洞山周辺だけでなく、若松地区の白岩海岸、岩屋海岸まで清掃活動を行いました。
それにしても、本年8月1日、緊急清掃ボランティア活動の際に1万本のペットボトルを集めたというのに、今回も沢山のペットボトルや空き缶が集められました。
デポジット制度が導入されていれば、こんなにポイ捨てされることはなかったでしょう。
参加者のアンケート結果でも『デポジット制度(※)』は大賛成という結果がでていました。
早く、『デポジット制度』が法律化されることが望まれます。
(※空容器を返却したときに預かり金が戻ってくる制度)
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