NPO法人遠賀川流域住民の会の会員紹介のページへ

嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会


2015年4月18日 鯉のぼり掲揚と公園の草取り

18日嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会のメンバー10名は公園の草取りを行い、鯉のぼりの掲揚しました。
鯉のぼりの支柱は一昨年、中間市で鯉のぼりに使用されていたものです。今回もスムーズに鯉のぼりをあげることができました。広い敷地から見れば鯉のぼりは少ないようですが、設置してまもなく家族連れが鯉のぼりを見て楽しんでいました。 
   
 会のメンバーです。お疲れ様でした。  みんなでにっこり、鯉のぼりを見ながら楽しんでいました。


 

 2011年こいのぼりです。

 
 「嘉穂水辺の楽校」は嘉麻市嘉穂大隈の交差点から大隈橋を渡った所にあります。春はこいのぼりが川面を泳ぎ、夏、子どもたちが水遊びや魚とり、秋はクリーンキャンペーン、そして、初春菜の花が咲くころ鮭の稚魚が放流されるなど、地域の安らぎの水辺公園として親しまれています。

ボランティア団体の三親会の皆さんはこの間、嘉穂水辺の楽校周辺の清掃活動を行ってきました。
が、川面を覆い尽くすほどの葦の刈り取りまではできませんでした。

葦は川面に根を張り、家庭の雑排水などの汚れを吸収してきれいにする浄化作用がありますが、反面、刈り取らずに放置しておくと、冬場に枯れ、翌年の梅雨の大雨で下流に大量に流れ出ます。流れた葦は、芦屋町の河口堰や海岸に流れ着き、漁業や芦屋町の景観を損なうなどの被害が出ています。また、このゴミの撤去費用にたくさんの税金(国・県・芦屋町)が使われています。

この葦を何とかしようと、三親会や遠賀川源流で活動する人々、NPO遠賀川流域住民の会、嘉麻市、国土交通省遠賀川河川事務所等が検討を重ねてきました。平成21年4月1日、「嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会」を結成、会員90名でスタートしました。そして、平成22年6月、同会は嘉穂水辺の楽校周辺の整備を遠賀川河川事務所を通して、地元の嘉麻市と受託契約を結びました。

ゴミとして大変迷惑している葦は昔、家畜の糞尿と混ぜ合わせて堆肥として田畑に利用していました。しかし、大変な労力を要するため近年は化学肥料に変わって堆肥づくりは消滅しました。

会の皆さんは、
刈り取った葦を堆肥小屋へ運び、細かく裁断して米ぬかを混ぜ水をかけて約半年間かけて堆肥を完成させます。この堆肥を近くの農家で、水稲に施して「葦米」のブランド化を目指し、今秋はじめてのお米ができまし。

今後は「遠賀川の葦米」としてブランド化や葦の堆肥を施した野菜作りを推進。「嘉穂水辺の楽校」がさらに住民の憩いの場になるように願って。遠賀川上流や支流にたくさんの葦が繁茂、この活動が流域全体に拡大し、ゴミのない、きれいな遠賀川と海岸になることをめざして。

   その7 収穫・試食しました
   その6 順調に成長しています
   その5 完熟した葦の堆肥で田植え作業
   その4 葦の刈り取り、堆肥作業
   その3 葦の枯れ草の焼却作業
   その2 2回目の葦の刈り取り作業
   その1  葦の刈り取りと運搬作業


嘉穂水辺の楽校周辺整備 受託契約

   嘉穂水辺の楽校の上下1km(50,000m)の草刈りを国土交通省遠賀川河川事務所を通して嘉麻市と受託契約
  両岸の雑草は年2回刈り取る。(一部は肥育牛の敷きわらとして利用。)

ボランティア活動として
  葦の部分は夏に刈り取り堆肥化、秋は刈り取り、その後焼却
  年間を通して水辺の楽校の清掃活動を行う。
  


遠賀川ゴミ減量作戦 葦の利活用を図る

   
 葦の群生(嘉穂水辺の楽校周辺)  芦屋海岸のゴミ(葦の枯れ草や発泡スチロールなど 
この現状を何とかしようと検討がスタートしました。  
              
 その7 収穫・試食しました
  収穫前の稲
肥料は葦の堆肥の鑿で化学肥料は使っていません。他の稲に比べて若干のありが少ないように感じます。
来年は堆肥の量を増やそうと思っています
 
 試食
葦米をおにぎりにして皆さんといただきました。光沢ともちもち感があり、大変好評でした。 

その6 順調に成長しています
田植えから1カ月が経過しました。隣の水稲と比較して少し生育が遅れているようですが、これは他の肥料を施していないためと思われます。

おいしい葦米を食べる日が楽しみです。 

   

その5 平成22年7月4日  完熟した葦の堆肥で田植え作業
平成22年7月4日に昨年の8月9日に刈り取った葦の堆肥を施して約5aの田に軽トラック4台の葦の堆肥を投入して田植えをしました。

耕作者は「嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会」会員の畑 泰沖さんです。

畑さんは約10haの水稲と麦を栽培する専業農家です。今回の葦の堆肥による稲作りは初めてですが、化学肥料を一切使用しないとのこと。こだわりの「葦米」を作る意気込みが感じられます。

 

   




その4 【平成2220日(土)葦の刈り取り、堆肥作業
 

620日(日)に嘉麻市大隈橋付近の「嘉穂水辺の楽校」の上流で川に繁茂している「葦」を刈り取り、搬送して倉庫に運び、葦の堆肥作業をしました。

葦は川を浄化する反面、そのまま刈らずに放置していると冬に枯れ、翌年の夏の大雨で河口堰や海岸に流れ着き、大変迷惑をかけていることから、葦の利活用はないかと河川事務所と協議した結果、昨年から葦の堆肥化を実施しています。

葦は窒素や優良養分を多く含んでいることから堆肥化して水稲や野菜に利用することとしています。
作業風景の写真です。

 
 
 

 その3 【平成2226日(土)】  葦の枯れ草の焼却作業

天気が長続きせず越年となりましたが、やっと一週間晴天が続いた26日に焼却しました。所管の消防署に焼却願いを提出し、地元の消防車を待機させて実施しました。

 よく乾燥した葦は30分程度で全部きれいに焼却しました。

 春には葦の新緑が芽吹き、きれいな緑のじゅうたんとなり散策の人々を和ませることでしょう

 
 
   


その2 【平成211129日(日)】  2回目の葦の刈り取り作業

夏場に刈り取った葦をそのまま放置しておくと、刈り取った葦が秋にかけて1m位に成長します。この葦ももう一度刈って処分しないと冬場に枯れて、翌年の夏に大雨で下流に流されます。

今回は2回目の刈り取りと前回刈り残した部分を刈り、刈り取ったまま放置してきれいに乾燥したところで後日、焼却する予定です。


 
   


その1 【平成21年8月9日】 葦の刈り取りと運搬作業
刈り取る距離は約1kmで面積は5ヘクタール(5万㎡)を50人で実施しました。7月24日から3日間降り続いた豪雨で葦が倒伏していたため、刈り取りが困難を極めましたが、無事に刈り取りユニックで引き上げて、トラックで堆肥小屋へ運びました。堆肥小屋では裁断した葦に米ぬかを混ぜ、水をかけこの日は終了しました。

この一連の活動につきましては、平成21年度は河川環境事業として「TOTO水環境基金」をTOTO株式会社から支援を頂いています。
            葦の草刈り               葦の収集
ユニックで吊り上げ 堆肥小屋で裁断