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第2回 中間市環境活動発表会
なかまの環境を良くする会

2月3日(土)、中間市中央公民館で第2回中間市環境活動発表会が開催され、中間市で活動する6つの団体が発表されました。
主催 なかまの環境を良くする会
 主催者挨拶 
 中間市長さん挨拶
 中間を花いっぱいにする会
 希望が丘高等学校
 中間ほたる・メダカの会
 中島自然再生協議会
 なかまの環境を良くする会
 中間市環境審議会 総評
 
 追加写真は、中間ほたる・メダカの会が飼育(中間市中央公民館)しています鮭の稚魚も元気よく泳いでいました。
 

 
 
 
開会式
なかまの環境を良くする会 佐藤会長より挨拶
昨年度は4団体で、今年度は6団体の発表される。 
福田中間市長のごあいさつ 
   
「中間市を花いっぱいにする会」は、45年の歴史を絶やさないようにと会員が頑張って取り組みを進めている。主な活動として、公共施設等の花壇の整備や、プランターに花を植え、それぞれの住民に貸し出す「貸出プランター」はとても好評。
しかし、「貸出プランター」は夏場の水やりなどの管理が大変。しっかり水をあげていただくように説明している。地元の人達も協力して花いっぱい運動に参加していただける地区もあり、今後も花いっぱい運動のボランティアを続けていきたい。と話された。
 
 
希望が丘高校の総合ボランティア部(塵拾会)の皆さんは、地域の住民と曲川や遠賀川の清掃や花いっぱい運動等に積極的に参加。
活動のきっけは中間市で清掃活動をしている家族をテレビで見て、中間市にこんな素敵な活動をしている家族がいることを知って、生徒に呼びかけ、スタートした。
また、東北大震災では部員の一人が「自分たちで何かできないか?」の一言で始まった「希望の雑巾プロジェクト」は、生徒一人ひとりがメーセージを書いた1000枚の雑巾を石巻市に届けた。
熊本地震では益城町に本校の関係者が多く、1000本のペットボトルにメッセージを書いて届けた。
先輩方から受け継いだ取り組み、大きなことをするのではなく、日常の小さな出来事、皆で話、やっていきたい。本校のある中間市を愛し環境活動を楽しく続けていきたい。
と発表した。 
  4年前からなかま鮭の会を発足
毎年鮭の稚魚を市内の小学校や関係者でふ化・飼育している。2月28日(水)中間市市役所前遠賀川河川敷きで鮭の放流会を開催。   
 
 
中間ほたる・メダカの会の取り組みを紹介。1昨年からほたるが自然再生するようになり、
たくさんのほたるが舞うようになり、さらにほたるの乱舞が見られるよう会員一同河川の整備を行っている。
  現在、中間堰の改築が進んでいるます。併せて、失われた遠賀川流域、河川の原風景を中島で新たに 創出する取り組みとして、多様な景観の創出と生物の多様化、外来種対策、人と川との絆の再生が進められています。
「中島自然再生協議会(タブリン)」は、中島の自然再生に様々な形で関わることにより、中島の魅力を活動しています。
秋・春には自然観察会幅広く地域住民に
竹林の整備(たけのこ堀)竹炭作り
水質調査
毎月第4金曜日に清掃活動
本日竹炭を皆様に準備しています。
   
   
やっちゃれエコライフ、清掃活動の取り組みを行っている。
中間市環境活動発表会は中間市で活動している団体に呼びかけ、隔年ごとに取り組んでいる。