遠賀川の支流のひとつ犬鳴川の上流八木山川が流れる「宮若市いこいの里水辺公園」で5月31日「第20回フェスティバルin千石2015 ウォークラリー大会」が開催されました。宮若市の代表的な観光地である宮若市いこいの里千石を舞台に、市民のみなさんと一緒にゴミを拾いながら、ゲームをしたりして散策し、交流し、自然とのふれあいを楽しむことを目的として開催されています。
参加者は1チーム2人以上で、小・中学生チーム、親子チーム、大人チームなど約300人が、各コーナーに設けられたアトラクションに挑戦したり、クイズに答えたり、スタンプを押すなど決められたコースを回って、総合計点数100点を目指して競います。水辺公園をスタートした選手の皆さんは、自然と親しみ、ゴミ拾いをしながら、花の水公園キャンプ場や木立の広場キャンプ場等の約8kmのコースを歩きます。途中、ボール投げやゴルフのパター入れなどのアトラクションに挑戦、さらに5つのクイズに答えていきます。またボーナス特典として、主催者が選んだ人を見つけてサインをしていただくと10点がもらえるなど楽しい挑戦がいっぱいです。
今回は企業・スポーツクラブ・子ども会や親子、また「歩くことは気持が良いですよ。健康のために毎年参加しています。」と話された大人の人などが参加して点数を競いました。また、競技終了後は表彰式と併せて抽選会も行われ、豪華な賞品もたくさん。参加者は「楽しく参加させていただいた」「面白かった」と一言に尽きるようです。
今回はネパールから来た会員がいることから、青年部として「ネパール地震 復興支援募金」を設置して募金の呼びかけを行いました。「皆さんにとって小さい事も、ネパールの人にとってはとても大きな支援につながります。」と話していました。
開会式では、「前日等の雨で開催が危ぶまれ、とても心配しましたが、今日はたくさんの人に参加いただいて開催できたことをとても嬉しく思っています。」と会長のごあいさつ。自然な中、新緑の中さわやかに散策できました。皆さんありがとうございました。
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