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環境教育 推進大会   年に1度の環境活動発表会

エコスタいいづか
飯塚市、飯塚市教育委員会、いいづか環境会議

飯塚市第一体育館で環境保全活動に取り組む学校や市民団体を表彰する「エコスタいいづか」が2月14日(土曜日 10;00〜)、
飯塚市、飯塚市教育委員会、いいづか環境会議の主催で開催された。

この取り組みは、地球温暖化の影響で被害にあっている現状を認識し、生活をしていく中でゴミ問題やリサイクル問題など、興味を持っていただき、できることを、できるところから取り組んでほしいと開催されています。

今回は17団体の学校や市民団体が、会場で5分間の取り組みのアピールを行い、大賞、優良賞、特別賞、当日賞、エコスタいいづか賞などが贈られます。

大賞は、古紙を回収しミャンマーの学校建設の支援を行い、これまでに13校を建設・寄贈してきた伊規須小学校が大賞を受賞。寄贈された学校には「飯塚市伊規須小学校より寄贈」という看板が設置されているという。古紙回収にあたって児童たちは8つの係に分担して取り組んでいる。発表した児童は運搬係がとても大変な作業だが、指導していただいている山本さんからミャンマーの人々の話を聞くことで頑張ってやってきた。また、これまで地域の皆さんにたくさんの古紙を持ってきてもらって、贈ることができた。この取り組みを後輩達に続けてもらいたい。と話していました。

また、会場では、押し花を使ってしおりづくりや、間伐材を使った将棋、エコ診断、水の飲み比べや、下水道施設の仕組みや、竹炭で風鈴作りなど、わかりやすい実験などで環境についてのコーナーが設置されて、会場に集まった人々はそれぞれに挑戦されていました。

   17団体の活動の紹介はこちらから
   
   
 
街の美化活動; クリーンフロッグ  街や公園などの清掃活動とプルタブの収集
 
 八木山環境保全委員会;八木山一帯にしだれ桜やあじさい、菜の花の植栽。
 
龍王・山・里・川の会 ;里山保全と河川水質浄化で子育てができる地域環境づくり
   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 


   
   
   
   
   
   


   
ゴミを捨てる時のマナー
を守ってもらいたいと展示 
浄化槽の設備を展示。浄化槽の中の汚れをバクテリアが
食べて水の浄化をしている。。 
   
飯塚市上下水道の皆さんは4つの販売されている水と飯塚市の水道水の飲み比べ。
六甲の水と硬水は分かりましたが後の3つの味は同じでした。市販されている水と
飯塚市の水道水は同じ味でした。(鬼塚の感想です)試飲された他の人も同じような意見でした。 
 
   
   

   
押し花でしおりつくりに挑戦です。   福岡県のマスコットキャラクターエコトン君
 
家庭のどこからCO²が多く排出されているかを調べるうちエコ診断。
古くなった電化製品は電気の消費が多くなっているということです。
室内の温度調節で1度変えることで節電につながるということです。
   
自転車で電気を起こしています。  白熱電球とLED 電球の電気の消費を比べます。
LED電球は電力があまりいらないことがわかります。
   
   
 
 
 
 
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