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第34回 ふるさと遠賀川親子凧あげ大会
中間市子ども会育成連絡協議会・中間雲竜凧保存会
元気な風が吹く中間市に元気な凧が舞いました

 1月18日(日)、中間市の河川敷(中間市役所前)で恒例となった、ふるさと遠賀川親子凧あげ大会が開催されました。主催した中間市子ども会育成連絡協議会・中間雲竜凧保存会の皆さんは、「子ども達に日本伝統の遊びを通じて親子のふれあい、地域の人々が交流する場になってほしい。子ども達の笑顔が一番。皆さんで凧あげ大会を楽しんでほしい。」と話されていました。

10時に開会式が始まりますが、その前から親子連れやおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にたくさんの人々が自慢の凧を持って会場に集まると、早速、凧をあげる練習。

凧は昨年公民館などで凧作り教室に参加して作ったり、保育園で作ったりと自慢の凧がいっぱいでした。四角や丸の様々な形に、ふなっしーやクマモンなどのキャラクターなどが描かれた華やかな凧、飾りをつけた凧などを持参しての凧あげ。中には連だこも、空高く上がると子どもたちの声が河川敷に響き渡ります。

また凧保存会の皆さんが大凧をあげたり、草花で作られた凧をあげていました

でも、なかなか、うまく上がりません。風に回されて、あ!と思っていると落下。残念。
そこで、上がる方法をアドバイスしてもらえる「凧の病院」へ。凧保存会の皆さんが修理や上がる方法を教えてくれる病院です。

 
 
 
 
 
 
 
 
飾りをつけて重たすぎて上がらなかった凧に、原型を残して少し飾りを小さめにしてできました。うまく上がるといいね。デザインは最高と凧の病院の先生からほめていただきました。凧の病院は次々と問題を抱えた凧がやってきました。先生は大忙し。
   
親子で一番乗り?初めて参加で楽しそうでした。  真剣な顔 。手に力が入ります。
   
 ふなっしーに負けない笑顔  上がりました。記念撮影

   
凧の審査中です。   
   
凧保存会よろ日本古来から伝わる凧や珍しい凧の紹介をしていただきました。
 
子どもたちにとってもこの遊びは最高。