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     遠賀川に念願の鮭が帰ってきました

 遠賀川源流近く、嘉麻市大隈に鮭神社があり、毎年12月13日に遠賀川を遡上してきた鮭を神の使いとして境内にある鮭塚にまつり、五穀豊穣や無病息災を祈願する献鮭祭が行なわれています。

今年は、3年ぶりに本物の鮭が奉納できるとあって、氏子や遠賀川流域住民・河川管理者・漁業関係者など約200人が鮭神社に集まりました。氏子や関係者の皆さんによって、11月20日に遠賀川周辺で捕獲された鮭や、漁業関係者が献上した鮭など、数匹の鮭が鮭塚に奉納される様子を参加者は見守りました。鮭が奉納された次の年は豊作が期待されるといわれています。良い年でありますように。

今年は西川でも鮭が確認され、参加者の皆さんは「鮭が帰ってこれるきれいな遠賀川になったのではないかと思います」と話していました。

また、「鮭は毎年帰っているはず。でも、残念ながらなかなか確認ができない。今年のように鮭の姿を見ることで、活動の励みになる」と遠賀川源流サケの会の青木さんは話していました。

遠賀川に帰ってきた鮭は体長66.7cm雌

昨年の様子     2010年の様子
 
 
 
   
   
   
 

献鮭祭終了後、「遠賀川源流サケの会」のふ化・飼育場では約4万粒の盆付け(受精卵をふ化器に入れる)が行われました。

受精卵は新潟市村上市三面川(みおもてがわ)漁協組合から分けていただいたものです。計算からいくとクリスマスごろふ化するそうです。山の水(水温7度)と井戸の水(水温14度)を合わせて、3つのふ化器を使って育てられます。

これから毎日「遠賀川源流サケの会」の皆さんはふ化して、稚魚になって、旅立っていくまでの間お世話をします。
山水の取水口のゴミの除去やふ化器内の受精卵の管理(死滅卵や不純物の除去)、水温管理や餌をあげるなど大変です。

「子どもたちが3月になって鮭の稚魚を放流するまで丁寧に育てます。子どもたちの笑顔が励みになります。」と会員の声。

会員の皆様、寒い時期になります。体を大切にしてください。そして鮭の子どもたちをよろしくお願いいたします。

遠賀川源流サケの会のホームページはこちらから
 
 
 
 
   
   
   

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