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ひがんばなの球根 6000球を植栽

7月30日NPO法人「小竹町に住みたい」まちづくりの会

 直鞍地区(直方市・宮若市・小竹町・鞍手町)と県で作る「直方・鞍手広域連携プロジェクト推進会議」は同地区の地域振興を目的に様々なプロジェクトに取り組んでいます。その一環として「遠賀川流域の花のみち実行委員会」は、多くの方々に遠賀川に親しみを持ってもらおうと花の植栽活動を行っています。

7月30日(土)、NPO法人「小竹町に住みたい」まちづくりの会のメンバーを中心に住民が集い、小竹役場前の遠賀川河川敷(約1,000u)に6,000球の彼岸花の球根が植えられました。会の皆さんは丁寧に球根を植え、「秋になったらきれいな花が咲きそろうようにと植えました。新しい遠賀川の魅力につながればと思います」と話されていました。

この河川敷はNPO法人「小竹町に住みたい」まちづくりの会の皆さんが、毎年、春と秋には草刈りや清掃活動をおこない、河川敷に住民が集える場所づくりを目指してきました。秋には彼岸花がいっせいに咲き、多くの人々が心和まれることでしょう。

   
   
   
 
 
はじめての球根の植栽活動を記念して花畑の中央から記念の鳩が飛び立ちました。