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どんぐりの苗木を幼稚園に贈呈

飯塚市立鎮西中学校と龍王・山・里・川の会

 園児たちはどんぐりが大好き!でも園にはどんぐりのなる木はありません。そこで、源流の里山を保全しようと、活動をしている「龍王・山・里・川の会」の皆さんが、この間、荒廃した里山に植樹をするため、木の実を苗床に植え育ててきた「クヌギ・アラカシ」の木々を園児たちに贈呈しました。

木の実は2年半前、環境学習の一環として地元鎮西中学校の生徒さん達と蓮台寺川の里山などで拾ったものです。大きく育ちました。

この木々を6月27日(月)、会の皆さんは鎮西中学校の生徒さんと一緒に近畿大学九州短大付属幼稚園を訪問、園児にクヌギやコナラなどを贈呈、その後、園児らと植樹を行いました。

鎮西中学校の生徒は「僕もこの園の卒園児です。どんぐりを大きく育てて下さい。皆さんが大きくなるころ、この木も大きくなって、どんぐりがいっぱいになります。楽しみにしています。」に、園児は「はい!大きく育てます」と大きな声で答えていました。
 
 
   
  園長先生と飯塚市立鎮西中学校の生徒と園児たち 今はまだ小さい苗木です。 
   
龍王・山・里・川の会の代表から「大きく育てて下さいね。」   
   
   
   
雨も上がり、みんなで植えました 
   
 皆様お疲れ様でした