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彦山川 ペーロン大会

ペーロン大会実行委員会

 大人も子どもも、川で遊び、川に親しむことで、川への愛着心を育み、もっときれいな彦山川にするためにと願って取り組まれる「第3回彦山川ペーロン大会」は、雨のため順延となっていましたが626日(日)無事開催されました。

当初、10チームが参加予定でしたが順延となったため6チームの白熱した競漕が繰り広げられました。


この大会は、2艇のEボートに、それぞれ10人が乗り(女性・子どもはハンディーがあり)、協力してオールを漕ぎます。往復300mの距離を2回競漕して合計タイムをを競うレースです。

早いチームで3分、長いチームでも6~7分台。毎回参加しているチームは要領もわかり、しっかりと掛け声を出し合っていましたが、初めて参加したチームは、10人の漕ぎ手の息を合わせるのに苦労していた様子で、なかなかまっすぐ進みません。

漕ぐ人は大変、でも、全力を出し切った選手の顔は達成感で溢れていました。やはり、参加することに意義があるようですね。来年は皆さんも参加しませんか。

会場となった高柳堰は水量が多く、川幅もあり、はじめて参加した人は、Eボートに乗って見る川面や山々の風景は違って見えると話されていました。

今回は雨の心配もありEボートの試乗会はできませんでした。「楽しみに参加された皆さん申し訳ありませんでした。」と、主催者の棟形さんのお詫びのことばがありましたのでご報告いたします。
 
 
 

 

チーム名 

優勝

 スバルン五号

準優勝

 田川ふるさと川づくり交流会
&国土交通省遠賀川河川事務所

三位

 田川警察署 ビギン

四位

 田川警察署 セイアンズ

五位

 嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所
 チーム エコトン

六位

 田川ローターアクト


 
 
 
選手宣誓は昨年優勝したスバルン5号。 優勝を狙っての選手宣誓。
皆さんも頑張って!
 
   
   
   
   
   
風は大丈夫。私たちの生活を
守ってくれるメッセージを旗印に
 
まずはスタート地点まで。 
   
   
 
  2艇のEボートで競漕、当日は風もあり停止状態を維持するにもかなり苦労されていましたが、無事スタート。
 
この橋脚を回るのが一苦労。かじ取りの腕の見せ所。 
 
最後の追い込みは。掛け声とともに最後の力を振り絞っての競漕。どちらかな 
   
戦い終わって船着き場へ、タイムはどうか気になりますが、まずは、皆さんほっとした様子の喜びが 
   
優勝に輝いたのはスバルン5号の皆さん   田川ふるさと川づくり交流会は
国土交通省の合同チームで準優勝になりました。
   
 田川警察署の
ビギンチームが3位。
 
セイアンズが4位。 
   
嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所
 チーム エコトンが5
 
田川ローターアクが6 
 参加していただきました皆さんご苦労様でした。
次回はもっと作戦を練って!と思って帰られたのではないでしょうか。